黒留袖物語

なぜきものを着るの?と聞かれたら、

「日本の民族衣装だから」

これだとあまりにも漠然としすぎてますよね。

きものにはそれぞれ意味があり、
日本人としての「おもてなし」「想い」が詰まっています。

ひとつずつではありますが、
わたくし、三代目が学んだ
きものの「意味」を、更新させて頂きます。

今日は黒留袖のお話。

結婚式に出席する
新郎新婦の母親、祖母、叔母、伯母。
親族が着ることが基本とされていますが、
そもそもどうして黒留袖を着るのか。

黒留袖は既婚女性の第一礼装であり、
格調高い黒留袖姿は、列席者に敬意を表し、礼を尽くす装いです。

結婚式にお招きする方は、新郎新婦が普段お世話になっている人。
つまり、今の新郎新婦があるのは、皆様のおかげですという感謝の気持ちを伝えるために、最も格の高い黒留袖を着るのだそうです。

ここで兄夫婦の結婚式のときに
母が着た黒留袖の写真をのせたいところですが、「冗談なの?」という写りしかない可哀想な母のために、ここに貼付することはやめておきます。

余談ですが、ゆうきのお客様にお配りさせて頂いております、お馴染みのなごみま専科。

ここになんと、じゃじゃじゃん!!

新年のなごみま専科から、わたくし、三代目の記事が( ̄ー ̄)

そしてまた昨日、「春号できたよー」と見せてもらった記事。
母よ、これ私の悪口やん。
というような内容も含まれておりますので皆様春号もぜひお楽しみに\(^o^)/

明日は振袖について、今ある私の知識を全てここに更新させて頂きますので、ぜひ読んでください(*^^*)

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