2015.12.19

日本衣装絵巻物語

メリークリスマス!
皆様今年のクリスマス、どのようにお過ごしでしょうか?

社会人になってから、
なぜだか我が家に現れてくれないサンタさん。

来年こそ期待。

話は変わり、
先日、神戸ファッション美術館に
きものの歴史を学びに行って参りました!

皆様お察しの通り、
私、座学ではどうにもこうにも
学べないという厄介な脳ミソの持ち主なため、見て・感じて、学ぶ。というやり方に変更しましたところ、なかなか良い調子で学べる学べる。(←そうです、行ってみたかっただけです、ちなみにきものを着ていくと、入館料無料( ̄ー ̄))

日本衣装絵巻-卑弥呼から篤姫時代まで-

と、いうことで
きものを着て、お客様とゆうき番頭と三人で\(^o^)/

残念ながら、美術館のなかに展示されているきものを撮影することはできなかったのですが、目にやきつけ、頭にしっかりいれてきました!

古墳時代からのきもの。
現在のきものとは形が違い、
どちらかというと、
二部式のようでしたが、
薄手の生地を四枚ほど着ていたよう。

ですが、古墳時代から
染めや刺繍、手書きといった、
丁寧な手作業がされており、
日本人ならではの
繊細さがそこには全て詰まっていました。

現代のきものの形が明確に現れはじめるのは、室町時代以降とされているそうです。

古墳時代から平成まで、
今でも続く『きもの』という民族衣装。

今でこそ、
「着る機会がないから」と、
きものを着ている人を見ることが
少なくなりましたが、
日本女性だからこそ着こなすことのできる
民族衣装『きもの』を、
大切にしていきたいと思いました。

「写真とってー!」と番頭さんに頼み、

ん?ソファーうつってる。

撮り直し。

そうそうこれこれ。(えらそう)

お客様のおきものは、
古代辻が花染め。
とっても素敵に着こなしていただき、
ただただありがたいですm(__)m

番頭さんと。

そうです、父です( ´∀`)
そうです、親子です( ´∀`)

機織り。
こんなもの間近で見ちゃったら、
もう次は富岡製糸場にいかなくっちゃ\(^o^)/(じっとできない性分です)

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