色無地きもの物語
お久しぶりです。
今日は末っ子の卒業式。母は無地きものを着て出席しました(*^^*)
色無地は、白生地を黒以外の色に染めた、絵柄のついていない無地のきものです。
無地といっても、生地に地紋が入っている場合が多いので、地紋の柄によってはとてもおしゃれに見えるものもあります。
自分の好きな色に染めることもできるので、染め上がりを楽しみに待つことができるのも、色無地の良いところでしょう。
一つ紋を付けると準礼装になります。洋服ならフォーマルスーツ。卒業式はお世話になった先生方に感謝の気持ちと敬意を表す儀式でもあります。出席されるお母様には是非無地きものをおすすめします。
さてさて先ほど母の写真をのせましたが、母は写真を撮られるのがとても苦手。
毎度ゆうきのFacebookやブログに写真を添付することを言うと、
「えー顔のせるん?やだー」
と一言文句を言わなくてはいけないかのように言っておりますが、もうのせられるのも慣れたのか、この写真を撮る前、
一緒に撮らせて頂いたお友達のお母様方に、
「はい、この写真ブログにのせさせていただきまーす!」と乗り気な一言。
慣れってすごい。(決して写真写りの悪さは変わらない)
さぁ、まだまだたくさんのきものを学ばなければ!
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