2024.03.06

御召と織楽浅野展

 

御召と織楽浅野展 チラシ御召と織楽浅野展 チラシ

御召と織楽浅野展

現代の着物シーンにマッチしたモダンな帯、織楽浅野。
ゆうきのお客様にも大変人気で2年ぶりの展示会となります。
浅野の帯との相性も抜群の御召とともに、ゆっくりとご高覧ください。

 

○開催日時

3月16日(土)~18日(月)
10:00 ~ 18:00

 

○開催場所

趣味の呉服ゆうき

 

 

ブロックプリント(木版染め)体験(要予約)

期間中、木版染めの体験も行います。
オリジナルの手ぬぐい、ハンカチなど作ってみませんか。
お子様でも簡単にできる体験です。

 

○天然染料を使用した木版染め体験

SHIORI MUKAI TEXTILEの向井詩織さん監修、ナチュラルブロックプリントキットを使用して、ハンカチ又は、手ぬぐいを作ります。

 

体験内容 模様付け(版押し)→水洗い→色止め、仕上げ→乾燥

 

○開催日時

3月16日(土)~18日(月)

◎午前の部 10:00~12:00
◎午後の部 14:00~16:00
(染色後、乾燥させるまで概ね2時間を要します)

 

○開催場所

趣味の呉服ゆうき

 

○体験料

ハンカチ 一点につき 500円
手ぬぐい 一点につき 800円

 

○申し込み方法

趣味の呉服ゆうき TEL. 0120-930-670
小さなきもの屋ふらり TEL. 0796-34-8318

 

○注意事項
  • 午前、午後とも1度に体験していただく人数は4名様までとさせていただきます。
    ご予約順とさせていただきますので、お早目のご予約をお願いいたします。
  • 染料が衣服に付くと落ちませんので、割烹着などをご持参いただくか、万が一汚れても支障のない服装で参加してください。(白っぽい服装はオススメできません)
  • 乾燥までのお時間が無い方は、後日の受け取りも可能です。(版押しのみの体験は30分程度です)

 

※向井詩織さん
インドのカッチ地方アジュラック(木版更紗)の工房で働きながら、テキスタイルアーティストとして現地に根差した活動をされている女性です。

 

御召と織楽浅野について

 

○御召-omeshi-

御召とは御召縮緬の略称で、経糸、緯糸両方に強撚糸(強いよりをかけた糸)を使用するため、普通の縮緬よりもコシが強くシワになりにくい特徴があります。糸を先染めして織り上げるため紬の部類ですが、御召は例外で、柄によってフォーマルやカジュアルを使い分けできる着物愛好家には重宝されている着物です。
江戸時代11代将軍徳川家斉が好んでお召しになっていたということから「御召」と呼ばれるようになったと伝えられています。

 

○織楽浅野-syokurakuasano-

現代の着物シーンにマッチしたシンプルでモダンな帯を制作する帯地メーカー織楽浅野。近年着物雑誌にも頻繁に取り上げられ、益々浅野ファンは増えています。ゆうきでは2度目の展示となりますが、常に新たなデザインを生み出す浅野の帯は、見ているだけで心が躍ります。6月には社屋見学も予定しています。作り手、職人をリスペクトしているゆうきだからこそ可能な社屋見学です。多数のご参加をお待ちしております。

 

○真綿-mawata-

textile -art-kimono 京都 千藤

目に見えない自然界の法則や時の流れをシンプルにデザイン。
立体的に織り上げる帯は手間暇のかかる複雑な組織で、気の遠くなるような職人の技により生み出される。千藤オリジナル真綿帯をご高覧いただける貴重な機会です。