2015.06.09

コーディネート物語

お客様からの、
「ゆうきさんに見立ててもらってよかった」というお言葉を頂きますことが
母にとってのやりがいと自信に繋がっているようで、それと共に母までの道のりがとてつもなく遠く感じる娘。

母曰く、
お客様の肌の色や年齢や体型はもちろんのこと、その方からでているオーラ、雰囲気からもまた着物の見立てが変わってくるのだとか。

母「じゃあこの中からお母さんに似あう着物選んでみて」

娘「はい、これ!」

母「これは顔が沈む」

娘「んー、じゃあこれ!」

母「この色ははっきりした顔立ちの方のが似あう」

娘「分かった、これだな。」

母「これは絶対似合わんやろ。」

とまぁ、とことん外す娘。

とにかく早く
ゆうきならではのコーディネートを
取得できるよう、
一人であわせやすそうな浴衣で
練習してみました。


こちらの浴衣に。


白地の帯か。


まさかこれもあうのか。

うん、これはあってるだろう。

私の中では冒険。


ブルーも爽やか!


先日仕入れた白地の帯♡
あーこれやっぱり可愛いわ!

てな感じで途中ただの自己満足も
挟みつつ、訳分からなくなってきたので
しまいました。

同じ浴衣でも帯ひとつで
表情ががらっと変わるということは、
コーディネートをするということは、
なかなかの重大任務。

日々勉強。
娘、奮闘中でございます。

豊岡市庄境211-1

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